設計:INA建築工房 稲谷和久氏

この建物は、お客様がかつて織物工場として使用されていた離れ家です。木造工場らしく、杉の下見板張りの外壁が歴史を感じさせる佇まいでした。建物の規模は間口7.5間、奥行3間。内部には柱がなく、3間通しの丸太梁が力強く空間を支え、その存在感と活力に圧倒されました。
この丸太をどのように生かしながら、お客様のご希望を実現するか――再生への意気込みを強く感じたことを今でも覚えています。

▼改修前の様子

▼改修後